中止となったセンバツ大会で、プロのスカウトがピックアップした、視察候補リストが某夕刊紙に掲載されており、その選手について紹介します。
プロのスカウトのリスト投手編
選手名 | 学校名 | 特徴 | 紹介 |
---|---|---|---|
向坂優太郎 | 仙台育英 | 左左 181/78 | 最速141キロを記録 昨年秋は8試合38回を投げて45奪三振 防御率2.84で東北大会優勝の立役者 |
下慎之介 | 健大高崎 | 左左 183/82 | 141キロのストレートの伸び抜群、左打者の内角に決める 外角のスライダーとのコンビネーション抜群 |
橋本拳汰 | 健大高崎 | 右右 190/87 | 142キロの速球を投げおろす 秋の関東大会・山梨学院戦で初完投初完封勝利 |
宮下宝 | 桐生第一 | 左左 175/73 | ストレートは120キロ台中盤も 多彩な変化球で好投見せる |
寺西成騎 | 星稜 | 右右 186/79 | 最速146キロ、2年秋は32回を投げて42奪三振 防御率1.13の好投を見せた |
高橋宏斗 | 中京大中京 | 右右 184/75 | 最速150キロを記録しているドラフト上位候補右腕 大学進学志望だがプロ志望の可能性も |
松島元希 | 中京大中京 | 左左 164/71 | 小柄な左腕だが最速は147キロを記録 インコースをえぐる |
藤江星河 | 大阪桐蔭 | 左左 177/74 | 最速は141キロ、伸びのあるストレートと チェンジアップのコンビネーション |
岩崎峻典 | 履正社 | 右右 176/76 | 最速145キロのキレの良いストレート カットフォールも良く、昨秋は49回を投げて 49奪三振、自責点9で防御率1.65と安定 |
中森俊介 | 明石商 | 右左 181/79 | 最速151キロを記録のドラフト1位候補右腕 昨年は春・夏ベスト4入りの立役者。 |
小林樹斗 | 智弁和歌山 | 右右 182/79 | 昨年センバツで140キロ後半の抜群のキレ球 衝撃的な全国デビュー |
若杉晟汰 | 明豊 | 左右 170/70 | 最速は142キロ、1年秋に51奪三振を記録 伸びのあるストレートが魅力 |
川瀬堅斗 | 大分商 | 右右 185/78 | 最速は147キロ、スライダー、チェンジアップ◎ 2年夏も素晴らしい投球見せドラフト上位候補 |
八方悠介 | 鹿児島城西 | 右右 180/74 | 最速146キロ、秋は43回を投げて30奪三振 防御率1.47と安定 遠投120mの強肩と50m6.1秒の身体能力も魅力 |
前野将輝 | 鹿児島城西 | 右右 182/73 | 最速は143キロ、高校生では打てないスライダー 秋は32回で36奪三振、防御率0.84 |
リストを「極秘指名リスト」として某夕刊紙は掲載しているが、センバツで注目されるのは確実な投手たちだった。
またこの新聞は夏の甲子園開催を反対しており、高野連の夏の甲子園をあきらめない姿勢を「思い上がり」と批判している。
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