17日に慶応高校に敗れた横浜商大高のエース・磯貝駿乃介投手は、将来のプロ入りを目指し、大学に進学する。
144キロ左腕
雨のために継続試合となった17日の慶応高戦に、連投で登板した横浜商大高の磯貝駿乃介投手だったが、3回1アウト満塁のピンチからの登板に押し出し四球を与えてしまう。
しかしこの回を1失点で切り抜けると最速144キロのストレートと曲がりの大きなスライダーなど変化球で2日間で180球を投げ、10個の三振を奪った。
1-4で敗れた後、「チームメートには感謝してます。特に投手陣とは吐きそうになるくらいのきついメニューを乗り越えてきた。だからここまでやりきれました」と高校野球を振り返ると、「チームを勝たせる投手になりたい」と話し、今後は大学で力をつけてからプロ入りを目指す。

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横浜商大高・磯貝駿乃介 昨夏王者に180球熱投及ばずも「やりきった」大学で力つけプロへ/神奈川 - 高校野球夏の地方大会 : 日刊スポーツ
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