【侍ジャパンU18代表】中崎&坂井の優勝・準優勝コンビでアジアナンバーワンを

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侍ジャパンU18代表は合宿3日目を行い、夏の甲子園で優勝した京都国際の中崎琉生投手と、準優勝した関東第一の坂井遼投手がブルペンで投球した。

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左右腕

この夏、一番最後まで戦った2校のエースが、この日、侍ジャパンU18代表合宿のブルペンで投球練習を行い、共にストレート・変化球を織り交ぜて約35球を投げた。二人とも、決勝戦以来のブルペンだった。

坂井遼投手の投球をみた中崎琉生投手は、「あれだけ速い球を投げて、うらやましい」と話すと、坂井投手も「直球も変化球も制球抜群」と中崎投手のコントロールをたたえた。

捕手として球を受けた箱山遥人選手は、「坂井は速い球で140キロ後半は出ていたと思う。初速からベース板の上まで勢いのある球が来ていたのがすごい魅力。変化球は手元まで変化しないのがすごく良かったです。中崎も疲れがあるなかで球の質や制球は良かった」と話すと、小倉監督も「やはりいい球を投げる。優勝投手と準優勝投手だなと」と絶賛した。

昨年は左腕の前田悠伍投手が活躍し、U18W杯で世界一となったが、中崎投手もその投球の映像を見て落差のある球が必要とし、新たに落差のあるチェンジアップの習得を目指している。「甲子園では緩急差だけで勝負していたんですが、アジア選手権では落としにかかる球が必要」と話した。

代表は今日は大学生の関西学生連盟選抜と練習試合を行い、明日28日には侍ジャパン大学代表との壮行試合に望む。中崎投手、坂井投手の球がどのくらい通用するのか注目される。

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yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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