東北楽天の育成ドラフト1位ルーキー・清宮虎太朗選手が抜群の持久力

清宮虎太朗, 佐藤智輝

東北楽天の育成ドラフト1位ルーキー・清宮虎太朗選手が、抜群の持久力を見せた。シャトルランでこれまでのルーキーの記録を越えた。ドラフト1位ルーキーの辰己涼介選手は最下位だった。

早くもアピール

190cmの長身から146キロの速球を投げる清宮虎太朗投手、八千代松陰出身の18歳は、育成からの這い上がりに向けて初日からアピールをした。東北楽天の新人合同自主トレで毎年行われる恒例のシャトルラン、20mの距離を繰り返し走り、何本走ることができるかの持久力レースだ。

持久力だと投手が有利になることが多く、今年のルーキーでもドラフト1位ルーキーの外野手・辰己選手などが101回で最初に脱落したが、ドラフト5位ルーキーの佐藤智輝投手と清宮投手が、これまで最多記録だった2013年の森雄大投手の137回を超す。佐藤選手が138回で脱落したが、清宮選手は143回まで記録を伸ばした。

清宮選手は小学生の時からマラソン大会では常に1位で、高校1年時にはシャトルランで150回も記録していたという。得意のスタミナで、スポーツ紙各紙に掲載される大きなアピールとなった。「まず自分の名前を知って盛られる1つのチャンスをものにできた。まだこれからですけど、こうやってアピールできればいいと思います」と、しっかりと目標をもっている。

八千代松陰では「清宮(せいみや)」という名前で注目され、スポーツ紙にも大きく取り上げられた。そしてプロではまず持久力でアピールに成功、そして次は190cmからの速球を150キロに乗せ、支配下登録、そして1軍登板、初勝利と行きたい。

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身長1メートル90の長身ながら圧倒的なスタミナを披露した清宮は「1位を取ってやろうと思っていたのでうれしい。育成ながらアピールできてよかった」と胸を張った。日本ハム・清宮幸太郎と名前が似ていることで注目されたルーキー右腕が、その潜在能力の一端を披露した。


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