清宮幸太郎選手が5戦4発、鍬原投手は154キロ、DeNAもルーキー活躍

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北海道日本ハムのドラフト1位ルーキー・清宮幸太郎選手が、この日の東北楽天戦で4本目のホームランを放った。これで5試合で4発と、得意の量産体制に入った。巨人の鍬原拓也投手は154キロを記録した。

量産体制

この日の東北楽天戦、清宮幸太郎選手は3番ファーストと高校時代からなじみのあるポジションと打順で出場すると初回、楽天・戸村投手の143キロのストレートを、少し詰まったものの、得意のインコースのさばきとスイングスピードで、ライトスタンドまで打球を運んだ。

「タイミングがとれて、行ったなと思った」と話したが、「詰まっていたのでちゃんと走りました」と笑った清宮選手、5試合で4本塁打と苦しんでいた時期が終わり、昨年までのようなホームランの量産体制に入った。

難しい球もスタンドに運べるところを見せ、いよいよ1軍でプレーする姿も見えてきた。まだ壁はいくつかあるだろうが、間違いなく乗り越えるだろう。1軍でホームランを量産する所まで、一歩一歩、昇って行ってほしい。

鍬原投手は154キロ

またこの日、イースタンリーグの巨人vsヤクルトの試合では、巨人のドラフト1位ルーキー・鍬原拓也投手が5回から登板し、自己最速の154キロを記録した。

結果は3回を投げて89球、4安打4四球で3失点で敗戦投手となった。しかし、登板して初球で150キロを記録すると、6球目に154キロを記録した。セットポジションになると球速が落ち、変化球の制球などにも苦しむなど課題も多いが、大学時代も4年間で成長カーブを描いてドラフト1位でプロ入りした鍬原投手だけに、プロでも成長を続けていくだろう。

横浜DeNAはルーキーが活躍見せる

横浜DeNAはこの日、広島を相手に敗れて4連敗となった。しかし、投げてはドラフト1位ルーキーの東克樹投手が8回11奪三振3失点、初回に3点を失ったものの2回以降はストレートで押すピッチングで無失点に抑えた。

またドラフト7位ルーキーの宮本秀明選手がスタメン出場すると、2試合連続となるホームランを放った。チーム1を争う俊足が光り、開幕1軍を果たした宮本選手はこれまで代走で出場をしてきた。しかし前日にプロ1号ホームランを放つと、この日はセカンドでスタメン出場をし、2試合連続弾を放った。

スタメンを知ったときに、「僕はスタメンとは。正直びっくりした」と話したが、3打数2安打1打点1本塁打と結果を残し、俊足だけではない選手となった。これから、大和選手、倉本選手の不調時に起用されるだろうし、外野手もできるため、出場が増えてきそうだ。

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