ヤマハに新加入の4選手が会見、池谷蒼大投手、水野匡貴投手、笠松悠哉選手、緒方太地投手

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今年からヤマハに入る新人の4選手が会見をした。明治大の水野匡貴投手が背番号18、静岡高の池谷蒼大投手が背番号14に決まった。

高い実力の4選手

背番号18をつけた明治大の水野匡貴投手は、183cmの右腕で最速148キロを記録、明治大では7勝2敗に終わったが、4年生秋に3勝を挙げた。静岡高校出身で地元に戻る形となる。水野投手は「すごくいい番号をもらえたので、期待に応えたい」と話した。

また静岡高の池谷蒼大投手は、昨年のドラフトで1位指名でプロ入りした鈴木博志投手が付けていた背番号14をもらい、こちらも期待されている。175cmの左腕で最速145キロを投げる。「そんな実力はないと思っていますが、チームの日本一に関われれば」と話したが、鈴木投手のように3年間で成長を見せる。地元のチームで躍進したい。

また、立教大で4番を打った笠松悠哉選手や、沖データ学園で186cmから149キロを投げる緒方太地投手も加入する。福岡工業高校出身の大型右腕で、スケールの大きさと球の速さが魅力。今後、注目されそうだ。

ヤマハは2016年の日本選手権で初優勝をしたものの、昨年は都市対抗は東海地区予選で敗退、日本選手権も初戦で敗退をしてしまった。プロにも石山泰稚投手や鈴木投手など好投手を輩出しており、期待のチーム。

ヤマハのドラフト候補選手の動画とみんなの評価

注目は地元・静岡出身で身長183センチと大型の本格派右腕・水野匡貴(22、静岡高―明大)。1月から練習に合流し、すでにシート打撃でも登板している即戦力候補は、背番号も空いていたエースナンバーの18に決定。「すごくいい番号をもらえたので、期待に応えたい」と意気込んだ。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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