三菱重工のチーム編成、三菱重工Eastと三菱重工Westの2チーム

社会人野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

三菱重工は、三菱パワー、三菱重工名古屋、三菱重工神戸・高砂、三菱重工広島の4チームを編成し、三菱重工East(横浜)、三菱重工West(神戸・高砂)の2チームとなった。

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三菱重工Eastに横浜高・津田啓史選手など加入

編成される三菱重工Eastの監督には、三菱重工名古屋の佐伯監督が就任する。Eastには三菱パワーの選手の他に、三菱重工名古屋の入倉京一郎投手、三菱重工広島の長島彰投手などが加わり、さらに今年のドラフト候補として注目された横浜高の津田啓史戦手、国学院大の中山遥斗選手、北海学園大の146キロ大型右腕・吉田玲央投手、中央大の技巧派左腕・畠中優大投手が加入する。

三菱重工Eastのドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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三菱重工Westには東農大・近久輝投手など加入

三菱重工Westの監督には、三菱重工神戸・高砂監督の山口監督が就任する。また、元中日で、昨年まで四国アイランドリーグプラスの愛媛でヘッドコーチを務めていた小田幸平氏が、ヘッドコーチとして就任する。小田コーチは市川高校から三菱重工神戸でプレーし、1997年のドラフト4位で巨人に指名されていた。

三菱重工神戸・高砂の選手を中心に、三菱重工名古屋の八木彬投手、笹治健汰選手、三菱重工広島のベテラン・秋田教良投手、鮫島優樹投手が加わり、さらに東農大の153キロ右腕・近久輝投手、東北福祉大の佐藤悠輝外野手、大商大の湯口郁実内野手などが加入する。

三菱重工Westのドラフト候補選手の動画とみんなの評価
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伝統あるチーム名がなくなってしまうが、社会人野球の盛り上がりのために、両チームの活躍と、選手のドラフト指名に期待したい。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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コメント

  1. 鮫島・息の長い選手として社会人野球の代表選手に更に成長して下さい!頑張って!