日米大学野球、日本代表24人を発表、エースは九共大・大瀬良大地投手

大学野球ドラフトニュース 侍ジャパン 2013年ドラフトニュース

 日米大学野球に向けて、日本代表24選手の発表が行われた。

 投手では明大・関谷亮太投手、山崎福也投手や亜大・山崎康晃投手、法大・石田健大投手、国学大・杉浦稔大投手など東京六大学、東都の選手が中心に選ばれたが、善波監督はエースに九共大・大瀬良大地投手を指名した。

 合宿で行われた紅白試合では、関谷投手、山崎福也投手は失点を重ね、逆に好投を見せた投手もいたが、結果的には東京六と東都中心となった。その中で152km/hを記録した日本文理大の田中豊樹投手が選ばれた。亜大・九里亜蓮投手は2回5失点という内容が響き選出されなかった。

 捕手でも亜大・嶺井博希選手、国学大・石川良平選手、明大・坂本誠志郎選手と福岡大・梅野隆太郎選手が選ばれ、ホームランを放った立正大・吉田裕太選手や大学選手権や紅白戦で活躍を見せた日体大・平野智基選手は選ばれなかった。

 内野手は河合完治選手、西浦直亨選手法大コンビのほか、明大・岡大海選手、上武大・三木亮選手などドラフト候補が選ばれ、外野手では、4年生は大城戸匠理選手だけで、駒大の3年生・江越大賀選手、青学大の2年生・吉田正尚、亜大の1年生・水本弦選手といった各世代を代表する外野手が選ばれた。山川穂高選手は選ばれなかった。

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