白鴎大、ルシアノ・フェルナンド選手が今季5号、自身24本目のホームラン

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 関甲新大学リーグは上武大vs白鴎大の試合が行われ、白鴎大の4番・ルシアノ・フェルナンド選手が今季5号ホームランを放った。自身も大学24本目のホームランとのこと。

ライト方向にホームラン

 この日の上武大戦も4番に入った白鴎大の大砲が火を噴いた。ルシアノフェルナンド選手は7回にランナーを置いた場面で、レフトスタンドではなくライトスタンドに流し打つ2ランホームランを放った。これで今季5本塁打を記録した。この日は第3打席もヒットを放ちマルチヒットも記録している。

 レフトスタンドの場外ホームランがフェルナンド選手の特徴といえるが、ややこすったような打球がライトスタンドに届くパワーも見せる。

 1年生から4番を打ち、昨年秋は4試合連続ホームラン、そして今年も5本塁打と大爆発を見せている。ドラフト会議では長打力を評価した球団が指名しそうだ。

 

優勝争いは

 昨年の全日本覇者・上武大は優勝争いから脱落し、優勝争いは平成国際大と山梨学院大の2チームに絞られた。平成国際大はプロが注目しながらも社会人入りが濃厚な佐野泰雄投手が2失点しながらも粘りの投球を見せると、0-2の9回裏に味方が3点を奪って逆転サヨナラで優勝に王手をかけた。

 山梨学院大は勝てば優勝に王手をかける所で、3年生の松尾勇太投手が8回まで2安打11奪三振と好投したが、9回に3連打で1点を失うと、リリーフした投手がサヨナラヒットを浴びた。

 

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