関大野球部100周年、昨年秋に19年ぶりリーグ制覇

 関西大野球部が創部100年を迎え、記念式典が行われた。関大野球部は昨年秋に19年(39季)ぶりのリーグ優勝を果たし、関西学生リーグの勢力図もやや変わりつつある。

関大野球部と関西学生リーグ

 この日の記念式典には1972年にエースとしてチームを大学4冠に導いたOBの山口高志氏(現阪神投手コーチ)や、同じくOBの阪神の岩田稔投手などが参加した。名選手を輩出しているチームだが、リーグ戦では近大や立命大、同志社大といった強豪が全国から選手を集めており、なかなか優勝は出来ていない。

 しかし、昨年秋に19年ぶりの優勝を果たすなど存在感を強めている。リーグは22年、23年同志社大が4連覇して以降、立命、関学、近大、関学、立命、関大が優勝、近大がチーム内の不祥事で2013年秋にリーグ戦出場辞退をし、関学大が力を増し、さらに京都大の田中英祐投手がドラフト2位でプロ入りするなど、戦国時代に突入している。

 

プロ注目投手も

 昨年春のリーグ戦で関大の畑瀬聡史投手が防御率1位、3勝0敗の成績を残してプロから注目された(4月から王子でプレー)。その2年上には吉川侑輝投手(現NTT西日本)がリーグを代表するエースとして活躍し、今年も昨年春、秋と4勝を挙げている石田光宏投手が今年のユニバーシアードに出場する侍ジャパン大学代表の候補にも選ばれるなど注目されている。

 近年はドラフトでもあまり目立っていなかった関西学生リーグ、京都大の田中英祐投手に続く投手が出てくるか、また社会人にすすんだ投手たちのプレーも注目したい。

関西大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 関西学生野球リーグで34度の優勝を誇り、創部100年を迎えた関大野球部の記念式典が24日、大阪市内のホテルで行われ、現部員とともにOBの阪神・山口高志投手コーチ(64)や岩田稔投手(31)らが出席。早大卒だが、関大北陽高の同窓会会長という縁で出席した元阪神監督の岡田彰布氏(57)を含む、約550人が集まった。


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