元横浜エース・野村弘樹氏が桜美林大の特別コーチに、長男と親子鷹

大学野球ドラフトニュース 2015年ドラフトニュース

 元大洋、横浜で通算101勝を挙げ、その後も7年間プロの投手コーチとして指導をしてきた野村弘樹氏が、桜美林大の特別コーチに就任した。8日から指導を行うという。

ドラフト候補が

 桜美林大は首都大学リーグに所属し、昨年秋は東海大、帝京大、筑波大に次いでリーグ4位となった。元巨人・桑田氏の長男・桑田 真樹選手がプレーしており、また昨年のドラフトではOBで大学のコーチとして在籍していた巨人ヘッドコーチ・川相氏の次男・川相 拓也選手が巨人の育成2位で指名され、同大学出身初のプロ野球選手となった。

 そして今年は、昨年秋に4勝1敗、防御率0.94を記録している佐々木 千隼投手というドラフト候補がいる。佐々木投手は180cmの体があり144km/hのキレのある速球を投げ、リーグを代表する投手となっている。

 

野村弘樹投手コーチ

 野村氏はPL学園から大洋に入団すると、1993年には17勝を挙げて最多勝投手となり、1998年には13勝8敗の成績で横浜ベイスターズのリーグ制覇、日本一にも貢献した。キレのある速球と強気の投球が武器で、左右の違いはあれど、佐々木投手に良い効果が出ることを期待したい。

 また今年は生光学園で外野手としてプレーしていた野村氏の長男、野村泰貴選手も桜美林大に入学する。元プロ野球選手の多い桜美林大だが、リーグ戦でも東海大を破り優勝ができるか、桜美林大の成長物語を期待したい。

桜美林大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

 野球評論家の野村弘樹氏(45)が、首都大学リーグ1部の桜美林大の特別コーチに就任したことが5日、分かった。8日に東京都町田市の同大グラウンドで初指導を行う。

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