専修大・高橋礼投手が6回4安打無失点、阪神など4球団視察

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専修大のアンダースロー・高橋礼投手がこの日、東都リーグ2部のマウンドに上り、6回4安打無失点で今季5勝目を挙げた。

新フォームに手ごたえ

高橋礼投手はこの夏から軸足にためを作るフォームに変え、2か月間ほぼ毎日ブルペンでフォーム固めを行った。この日は拓大戦に先発し6回を4安打5奪三振で無失点、シュート・カーブの左右に曲がるボールを使い、三塁を踏ませなかった。

今季はこれで5勝目、大学3年時から今年春は苦戦の状態が続いていたが、この秋に再び輝きを取り戻した。「手ごたえはあった」と笑った。

この日は阪神、北海道日本ハムなどがドラフト直前にもかかわらずに視察に訪れ、北海道日本ハムの今成スカウトは「打者はタイミングが取れず、ストライクゾーンで勝負できる。希少価値がある」と評価した。

11球団から調査書が届いており、「必要とされる球団で頑張りたい」と話す高橋投手、ドラフト直前の好投で良い感じでドラフト会議を迎える。

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今夏から新フォームに変更。2カ月間ほぼ毎日ブルペンに入り、軸足にためるスタイルをなじませてきた。阪神など4球団のスカウトの前で、最後のアピールに成功。日本ハム・今成スカウトは「打者はタイミングが取れず、ストライクゾーンで勝負できる。希少価値がある」と話した。

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