法大・中山翔太選手が2本塁打、ヤクルト・楽天スカウトが評価

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東京六大学が開幕し、法政大のドラフト候補・中山翔太選手が2本塁打を放った。プロのスカウトも高い評価をしている。

ガッツマン

中山翔太選手は春のリーグ戦でサイクルヒットを達成し、プレースタイルは常に全力で駆け抜ける感じで、チームの盛り上げ役としても評価をされている。ベンチプレスは140kgを上げ、筋肉の強さも売りにし、練習に熱心な選手でもある。

この日、大学最後のリーグ戦の初戦、早稲田大との試合で、同じくドラフト候補の小島和哉投手からホームランを放つと、9回には左手一本でレフトスタンドに放り込み、1試合2本塁打を放った。これでリーグ通算10本となった。

「今は上半身と下半身と連動して打てている」と話し、この夏に力まないで放り込める打撃を習得しており「この夏に身に着けた技を見せます!」と話した。

スタンドでは7球団のスカウトが視察し、東北楽天の長島スカウト部長も「右でパンチ力があるし、変化球もうまく拾えるようになった。がむしゃらなプレースタイルも評価できる」と評価、東京ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクは「将来的に中日・平田タイプ」と評価した。

昨年に慶大の岩見雅紀選手が最後の秋のシーズンに7本塁打を放ち、ドラフト2位で楽天に指名された。右の大砲は各球団とも欲しがっており、チームの雰囲気を作ってくれそうな中山選手は欲しい選手だと思う。

この秋にどこまでホームランを伸ばしてくるか、初戦で大きく期待をさせる打撃を見せた。各球団も獲得にGOサインを送る選手になるだろう。

2018年度-大学生外野手のドラフト候補リスト

プロ7球団が注目したネット裏では、ヤクルト・橿渕スカウトグループデスクが「将来的に中日・平田タイプ」と評価。今秋ドラフトでは、数少ない右の長距離砲として指名候補に挙がる。

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