明治大・森下暢仁投手に7球団視察、広島・苑田スカウト部長が評価

明治大, 森下暢仁

明治大の154キロ右腕・森下暢仁投手が国学院大とのオープン戦で先発し、5回1安打9奪三振2失点の投球を見せた。この試合には7球団のスカウトが視察し、広島の苑田スカウト部長が高い評価を示した。

5日に40度の熱

この日は、全面人工芝に改修された明治大学のグラウンドのこけら落としとなり、東都の雄・国学院大とのオープン戦が開催された。もちろん明治大の先発はエースで主将の森下暢仁投手だったが、3月5日には扁桃腺を腫らし、40度の熱があったという。

6日まで寝込んだ後、7日から投球を再開してこの日の登板となり、この日は5回70球を投げて150キロは記録せず、5回に四球を与えてから2ベースヒットを浴び、連続の犠飛で2失点をしてしまう。「四球のあと、もっと注意を払うべきだった。低めのカットボールを拾われました」と反省をした。

それでも140キロ後半のストレートに、カットボール、チェンジアップ、カーブなどで4回までは三者凡退に抑え続け、8つの三振を奪う圧巻の投球を見せた。結局ヒットも5回に打たれた1本のみだった。「ボールはいい感じでした。」と、投げる球は良かったという。熱の影響で体力的に問題があったかもしれず、万全ならば7,8回までパーフェクトで行けたかもしれない。

この日の試合には7球団のスカウトが視察に訪れ、広島の苑田スカウト部長は「成長している」と評価した。広島は明治大・野村祐輔投手をドラフト1位で獲得し、翌年新人王の投球を見せてから、明治大の投手には熱視線を送っている。今年もこの154キロ右腕には当然マークを続けていくとみられる。

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6日前に40度の熱が出て2日間静養した主将・森下は先発で5回1安打2失点に「負けられない試合。ゼロで抑えたかった」と反省。それでも、今秋のドラフト1位候補右腕を国内7球団が視察し、広島・苑田スカウト統括部長は「成長している」と評価した。

7球団のスカウトが見守る中、5回1安打2失点で9三振を奪い、3―2での勝利に貢献した。5日にへんとうをはらし40度の発熱で体調は万全ではなかったが、150キロ近い直球にカーブ、カットボール、チェンジアップを織り交ぜた。


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