新潟医療福祉大2年・桐敷拓馬投手が1試合18奪三振完封

新潟医療福祉大, 桐敷拓馬

新潟医療福祉大の2年生で146キロ左腕の桐敷拓馬投手が、リーグ記録に並ぶ1試合18奪三振を記録し完封した。

高校時代に1試合19奪三振

桐敷拓馬投手は178cm84kgの左腕投手で、本庄東高校出身。高校時には3年夏の川口高校戦で1試合19奪三振を記録し注目された。

大学は同じ左腕の笠原祥太郎が2016年に中日にドラフト3位指名された新潟医療福祉大に進むと、「体幹と足腰のトレーニングに励んできた」と話しトレーニングによって疲労がしにくくなり、また球速も146キロを記録するようになった。

この日は初回に1アウト満塁のピンチを迎えたが、その146キロのストレートを連発し連続三振で切り抜けた。すると、その後も140キロ中盤の速球と得意のチェンジアップを中心に、現在習得中というフォークも織り交ぜ、3回と6回には三者連続三振、9回まで16個の三振を奪う快投を見せた。

それでも試合は0-0の投手戦で9回を終え延長戦に入ると、10回表に味方が5点を取る。それが力となって10回裏に2つの三振を奪い、リーグ記録の18奪三振に並んだ。桐敷投手は「立ち上がりが悪かった」と話したものの、「しっかり腕が振れていたことが大きかった」と話した。佐藤監督も「今までで一番のピッチングだった」と手放しに誉め、笠原投手の2年時と比べて「桐敷の方がいいね」と話した。

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初回1死満塁のピンチが桐敷に火をつけた。5、6番の中軸打者を迎え、自己最速146キロの直球を連発し、連続三振に仕留めた。「ここを乗り切れたのが大きかった」と桐敷。その後も140キロを超える直球と得意球のチェンジアップ、さらに試行段階というフォークも織り交ぜながら三振の山を築いていった。リーグの1試合(9イニング)最多奪三振記録は94年大田義朗投手(関東学園大)の18。延長戦で参考ながら、その数字に並び「しっかり腕が振れていたことが大きかった」と振り返った。


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