立正大・佐々木勝哉選手が大学最後に開花、今季3本塁打

大学野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

立正大の185cm90kgのスラッガー・佐々木勝哉選手が、大学4年秋のシーズンにようやく開花をした。

伊藤裕季也先輩に託され

佐々木勝哉選手は180cm90kgの右のスラッガーで、日大三から立正大でプレーをしている。大学4年春までは39試合に出場し122打数22安打で打率.180、ホームランは0本と結果を残していなかった。

しかし昨年、日大三、立正大で先輩だった伊藤裕季也選手がドラフト2位で指名されると、「お前が引っ張れ」とチームの後を託された。リーグ戦中もLINEで激励を受けると、この日の亜細亜大2回戦では今季3号となるホームランを放ち、前日からの2試合連続ホームランとなった。

佐々木選手は、「憧れの存在。いつも気に掛けてくれてありがたいです。いつか一緒にプロの舞台でやりたい」と話す。憧れの選手がプロでも1軍でホームランを放つ姿を見ており、プロが近い存在となったからか、一気にホームランが出るようになった。もともと持っていたものが解放されたのかもしれないが、体にも恵まれている。この秋の活躍に注目して、次のステージに繋がっていけば、将来、伊藤選手と同じ舞台に立つ力があるかもしれない。

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DeNAの伊藤裕季也とは高校、大学と同じ道を進み、リーグ戦中にはLINEでも激励された。「憧れの存在。いつも気に掛けてくれてありがたいです。いつか一緒にプロの舞台でやりたい」と目を輝かせる。

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