東北福祉大・椋木蓮投手が6回1安打10奪三振

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東北福祉大の153キロ右腕・椋木蓮投手が、6回1安打10奪三振無失点の好投を見せた。

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変化球中心投球

開幕週の東北学院大戦では、ストレートを中心に6回を投げて7安打11奪三振2失点の投球を見せていた、最速153キロのプロ注目右腕・椋木蓮投手は、この日の宮城教育大戦では変化球中心の投球を見せた。「前回は直球を多く投げたけど、リズムが悪くて、ボール球が増えてしまったので、変化球主体で投げ込んだ」

キレのあるスライダー、130キロ後半を記録するカットボールを中心に組み立て、1回に2塁打を許したものの、2回以降はノーヒットに抑えていく。4回、6回には得点圏にランナーを置いたが、この日最速の150キロのストレートで三振に仕留めて無得点に抑えた。

結局、6回までを投げて1安打10奪三振無失点、貫禄の等級を見せた。「球の質が良かった」と話した。これで今季2勝目を挙げ、東北工大、そして最終週の強豪・仙台大との戦いに向かっていく。

大学生では、法政大の三浦銀二投手が大学NO.1右腕と注目されるが、非常に近い位置に椋木投手がいると思う。全日本大学野球選手権で大学NO.1右腕の評価を獲得するために、まずは出場を決めたい。

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被安打は初回の先頭打者の二塁打だけ。2回以降はノーヒット投球で毎回の10奪三振。力のある直球にキレのある変化球を織り交ぜた。4、6回に得点圏に走者を置くも、いずれもこの日の最速150キロ直球で最後は三振に仕留めた。抜群の安定感で先発の役目を果たし、「球の質が良かった」と納得の表情を浮かべた。

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