150キロ右腕・山城航太郎投手好投、法政大がフレッシュトーナメント優勝

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東京六大学のフレッシュトーナメントは、決勝戦で法政大が明治大に勝利し優勝した。5月30日に150キロを記録していた山城航太郎投手が、7回途中7安打4失点(自責点0)と好投した。

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U15代表

山城航太郎投手はU15代表で内野手と投手の二刀流でプレーしていた中学トップクラスの選手と呼び声が高かった。しかし福岡大大濠では同学年に山下舜平大投手、1年下に毛利海大投手という力のある選手がおり、主に内野手としてプレー、ショートなどで出場していた。

法政大に進学すると投手としてプレーするようになり、2年目となったこのフレッシュリーグでは初戦の慶大戦で1番手で登板すると、1回2安打1失点も最速150キロを記録した。そしてこの日の決勝戦では先発のマウンドに登板すると、6回まで無失点の好投を見せる。7回に4失点し1アウト降板するも自責点は0で投げ終え、チームは8−5で勝利し優勝した。

このトーナメントで力を見せた山城投手、「チームの力になれたらと思います」と話す。秋のリーグ戦で戦力として出てくるかもしれない。明治大には福岡大大濠1年の毛利投手がおり、5月31日の立教大戦で先発して4回1失点の投球を見せている。リーグ戦での対戦が待ち遠しい。

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法大36度目V 1メートル80右腕・山城 7回途中自責0で勝利投手「粘りの投球ができてよかった」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 法大が今春のリーグで優勝した明大を8―5で下し、36度目の優勝を果たした。

先発した最速150キロの2年生右腕・山城が、6回1/3を7安打4失点(自責0)で勝利投手。「勝たせられるようにと思っていた。粘りの投球ができてよかった」と笑顔で話した。鋭いカットボールを武器にする1メートル80の右腕。今秋のリーグ戦デビューを目指し「チームの力になれたらと思います」と誓った。

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