立命館大・藤本竜輝投手と谷脇弘起投手がドラフト1位指名を、桃谷惟吹選手は「最終的にプロ」

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース

立命館大が始動し、154キロ右腕の藤本竜輝投手と151キロ右腕の谷脇弘起投手が、それぞれドラフト1位指名を目指す事を、また桃谷惟吹選手は最終的にプロ入りを目指す。この日は巨人のスカウトに就任した桜井俊貴氏があいさつに訪れた。

スポンサーリンク

巨人スカウト訪問

立命館大は今年、154キロ右腕の藤本竜輝投手と151キロ右腕の谷脇弘起投手の2枚看板がいる。藤本投手は「真っすぐだけでは打たれる。変化球の精度を上げたい」と話すと、谷脇投手も「スライダーは自信になった。平均球速を上げたい」と話した。

藤本投手は社高校時代から威力十分のストレートを投げ、その球だけで抑えられる事も少なくなかった。しかし大学のリーグ戦ではまだ1勝、故障もつきまとい、変化球を磨いて全体的な投球で抑えていく。

谷脇投手は昨年12月の侍ジャパン大学代表候補合宿に参加し、紅白戦で素晴らしい投球を見せてスカウトのアピールしている。他の候補選手とも交流しかなりの自信になったと見られ、今年、大きく開花するのではないかと思う。

また、同じく候補合宿に参加した桃谷惟吹選手は「去年からずっと言っているのは3割打って、ホームラン3本」と今年も同じ目標とするが、3盗塁も目標に追加し「プチトリプルスリーにしておきます」と話した。履正社で強打の外野手として注目され、昨秋に打率.324を記録し代表候補に招集された。

オフには高校時代の同期・阪神の井上広大選手と合い、一緒に練習をした。「同学年がプロで活躍しているので、自分も最終的にはプロに行きたい」と話し、プロを意識しながらも着実に成長する道を進む。

この日は、2015年にドラフト1位指名を受けて巨人に入り、今年からスカウトに就任した桜井俊貴氏が訪問し、「いい選手をプロに送り込んで、野球界に恩返しをしたい」と抱負を述べた。藤本投手、谷脇投手はすでに映像でチェックをしており、「ストレートが強いというかファウルを取れる。ピッチャーとして大事なところだと思うので、そういうところを中心に見ていきたい」と話す。

「野球界に恩返しというか。例えば去年だったら大勢が入って来てすごく活躍した。野球がさらに盛り上がるような選手を、プロ野球界に送り込めたら」と話し、関西から素晴らしい選手をスカウトして巨人を強くしていく。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-大学生外野手のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
【2023】侍ジャパン大学代表メンバー
2023年7月8日から米ノースカロライナ、サウスカロライナで行われる日米大学野球選手権に出場する、侍ジャパン大学代表チームメンバー26人が決定しました。
立命館大学のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
立命大・藤本&谷脇の150キロ超コンビ 「変化球の精度」「平均球速」課題克服で今秋1位指名だ! - スポニチ Sponichi Annex 野球
 関西学生野球連盟の立命大が11日、今年の練習始めを迎え“最速150キロ超コンビ”が今秋ドラフト1位でのプロ入りへ意気込んだ。
立命大・桃谷、リーグ戦の目標は3割、3本塁打、3盗塁の変則トリプルスリー「最終的にはプロに行けたら」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 立命大の練習始めとなった11日、プロ注目の桃谷惟吹外野手(3年)が今季リーグ戦の目標に「打率3割、3本塁打、3盗塁」の変則トリプルスリーを掲げた。
巨人・桜井俊貴スカウトが母校・立命大訪問で仕事始め「いい選手をプロに送り込んで野球界に恩返しを」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 昨年まで巨人の投手としてプレーし、今年から巨人でスカウトを務める桜井俊貴氏(29)が11日、京都市北区の立命大野球部グラウンドを訪問。「いい選手をプロに送り込んで、野球界に恩返しをしたい」と抱負を語った。
【巨人】桜井俊貴スカウトが仕事始め 母校・立命大に訪れ「野球界に恩返し」誓った - スポーツ報知
 昨季まで投手としてプレーした巨人の桜井俊貴スカウトが11日、仕事始めに、この日始動した母校・立命大を訪問した。「最初は何も分からない状態で始まるんですけど、積極的に動いていこうと思っている。足しげく
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント