立命館大の151キロ右腕・谷脇弘起投手、変化球を増やす

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昨年12月に行われた侍ジャパン大学代表候補合宿で、素晴らしい投球を見せて注目された151キロ右腕・谷脇弘起投手(立命大)が、変化球を増やす事に取り組んでいる。

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「まだまだと感じた」

谷脇弘起投手は侍ジャパン大学代表候補合宿で、素晴らしい球威のストレートと鋭いスライダーを投げ、スカウトにも大きくアピールをする投球を見せていた。

しかし、本人は「制球も球速も全てにおいてまだまだだと感じた。だからこそ、この冬はいろんなことを考え、取り組んでいます」と、他大学のエース級の投手を見て、更に成長をすることを誓ったという。

このオフは「変化球はスライダーがあるので、フォークなどの他の球種を覚えることにも力を入れています。それをこれからの実戦で試していきたいと思います」と、得意のスライダー以外の変化球を習得していることを明らかにし、これから実戦で見せていく。

そして「春の目標はリーグ優勝。それをかなえて、全国制覇を目指したい」と話す。あの投球を全国の舞台で見せれば、一気に評価が上がり、ドラフト1位、2位での指名ということになる可能性もある。

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プロ注目右腕の立命大・谷脇“新球”で進化「スライダー以外も」代表合宿経験して変化あり - スポニチ Sponichi Annex 野球
 最速151キロ右腕で今秋ドラフト候補に挙がる立命大・谷脇弘起(3年)が、新球習得に力を入れている。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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