駒大苫小牧でセンバツで１勝を挙げ、駒澤大に進学したものの中退し、２０１７年に苫小牧駒澤大に入学していた伊藤大海投手が、１４８キロの速球を投げ、７回１安打１４奪三振の投球を見せた。

桜美林大の２年生・飯村将太投手が今季２勝目を挙げた。津野監督が「佐々木よりも伸びしろがあると見ている」と話す右腕も成長を続ける。

東京六大学では早慶の２年生、吉沢一翔選手と嶋田翔選手がホームランを放ち、チームの勝利に貢献した。プロ野球でも輝きを見せる２年目世代の選手が、東京六大学でも輝きを放つ。

今年１０月１９日から２８日まで、ニカラグアで開催されるU２３ワールドカップに出場する侍ジャパンU２３代表監督も、トップチームの稲葉監督が務めることが発表された。U２３代表選手２４人を現時点で予想してみる。

今年のドラフト候補、明治大の越智達矢選手、法政大の向山基生選手がホームランを放ち、また立教大２年生の三井健右選手は３試合連続ホームラン。

関西学生リーグでは近畿大の２年生で注目のスラッガー・佐藤輝明選手が、８球団１４人のスカウトの前で満塁弾を放ち、早くも高い評価をもらっている。

東京六大学では、慶大の3年生・津留崎大成投手が7回11奪三振1失点の好投を見せ、立教大の3年生・藤野隼大選手は今季1号ホームランを放った。また早稲田大の2年生・早川隆久投手は148キロを記録した。

春季高校野球神奈川大会では、横浜高校の２年生左腕・及川雅貴投手が初登板し、また１年生の１８７ｃｍの大型左腕・松本隆之介投手も高校野球デビューとなる登板を果たし、スタンドをざわつかす圧巻投球を見せた。

昨年のドラフト候補で１５０キロの速球を投げて注目された森井絃斗投手が、社会人デビューをした。

首都大学リーグでは王者の日体大がプロ注目の１５０キロ右腕・松本航投手が先発し、９回を５安打１４奪三振で１失点完投したものの、０－１で敗れた。東海大は飯嶋海斗投手の好投で勝利した。