日本ハムのドラフト3位・浅利太門投手が仮契約、土台を作りプロで活躍を

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北海道日本ハムは、ドラフト3位で指名した明治大の浅利太門投手と、契約金6000万円、年俸1000万円で仮契約を結んだ。大國魂神社で行われた。

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土台作り

この日、浅利太門選手は府中市内の大國魂神社で仮契約を結んだ。「パワースポットとして明大では必勝祈願などで来ている。こういう場所で仮契約できて光栄です」と話す。

浅利投手は185cmの長身から154キロの速球を角度よく投げる投手で、明治大では3年春にリーグ戦に初登板すると、その秋にリリーフとして6試合に登板し、12回1/3を投げて5安打10奪三振、防御率1.46を記録した。その12月の侍ジャパン大学代表候補強化合宿でもストレートの角度と質の高さ、フォームのバランスの良さを見せていた。

しかし、大学4年春は先発に転向し、エースとして期待をされたものの5試合中2試合に先発したものの1勝1敗と結果を出せず、今年秋は再びリリーフとして7試合に登板した。

本格派投手としての成長が期待されるが、まだ体の線が細く、今後、下半身などもしっかりと地につくようになれば、更に強い球を投げられるのではないかと思う。この日、色紙には「土台作り」と書き、「土台作りがうまくつながっていった結果、1軍で活躍できたら」と話す。

日本ハムでは達投手、福島投手など若手の長身投手が成長を見せている。また今年のドラフト会議でも1位指名の柴田獅子投手、2位の藤田琉生投手、4位の清水大暉投手と長身の高校生が指名されており、浅利投手もまずは同じように体作りに取り組んでゆき、長身投手陣の先頭を走る選手になりたい。

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この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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