帝京三・大久保惠生選手、社会人でのプレー志望「プロに行きたい」

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山梨大会では帝京三が甲府城西に敗れた。注目の高校通算22本塁打スラッガー・大久保惠生選手は、卒業後について「社会人で野球を続けることを希望します」と話した。

将来はプロに行きたい

大久保惠生選手は178cm83kgの左のスラッガーで、高校通算は22本塁打。打球の飛距離では山梨で山梨学院の野村健太選手にも匹敵すると評価されていた。

この日は甲府城西との初戦を迎えたが、大久保選手は4回にライトオーバーの2ベースヒットを打ち、相手のエラーで先制のホームを踏んだ。その後、逆転され3点差をつけられたが、8回には逆方向の左中間への大きな当たりを見せ、タイムリー2ベースヒット、3安打1打点の活躍を見せた。

試合は3-5で敗れ、初戦敗退となった。それでも大久保選手は「自分としては力を出し切れたので悔いはありません」と話した。

将来について聞かれると、「将来はプロに行きたい。大学ではなく社会人で野球を続けることを希望しています」と話し、社会人野球でのプレーを希望した。

社会人野球の外野手というのは、競争も激しいしプロからの視線もかなり高いレベルでみられるため厳しくなる。それでも高卒から3年目では、大学生よりも若いと注目される選手も多く、まずは3年目までにしっかりと結果を残したい。

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178センチ、83キロの左のスラッガーは「将来はプロに行きたい。大学ではなく社会人で野球を続けることを希望しています」と、次のステージでも力強い打球を飛ばすつもりだ。

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