駿河総合・紅林弘太郎選手が3安打1打点、福岡ソフトバンクなど5球団視察

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プロ注目の強打の遊撃手・駿河総合の紅林弘太郎選手が登場し、福岡ソフトバンクなど5球団のスカウトが見守った。

3安打1打点

紅林弘太郎選手は186cm81kgの大型遊撃手で、高校通算40本塁打の右の大砲として注目され、プロのスカウトも高い評価をしている。

この日は初回にサード強襲の2ベースヒットを打つと、第3打席はショート強襲の内野安打、そして第4打席には右中間フェンス直撃の3ベースヒットを放った。紅林選手は「全然タイミングが合わなかったです。遅い球が苦手で、引きつけすぎてしまう。」と話し、「あれ以外は最悪でした」と3ベースヒット以外の内野安打2本については、打撃は最悪だったと話した。

それでも普通ならば4打数1安打になっていた所を、熱海高校の守備力がどのくらいかというのも考慮されるが、ヒットに判定される打球を飛ばす所がやはりすごい。

U18代表一次候補合宿では「佐々木はレベチでしたけど、他はそうは思いませんでした」と話し、大船渡の佐々木朗希投手だけはレベルが違ったものの、奥川投手からは2ベースヒットを放ち、打てると自信をつけた。

この日は福岡ソフトバンクなど5球団のスカウトが視察をした。コメントはなかったものの注目度は春から変わらずに高く、ドラフト会議では強打の遊撃手という事で2位前後で指名されるものとみられる。

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初回の第1打席で三塁強襲の二塁打。四球を挟み、第3打席で今度は遊撃を強襲する内野安打を放った。そして迎えた第4打席。しっかりと引きつけて振り抜いた。打球は右中間フェンス直撃の三塁打。「全然タイミングが合わなかったです。遅い球が苦手で、引きつけすぎてしまう。あれ(三塁打)以外は最悪でした」と会心の笑顔とはいかなかった。

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