この夏の甲子園大会は、令和初の甲子園大会となる。その令和1号ホームランのチャンスは、八戸学院光星と誉のナインの手にある。
令和1号予想
令和1号ホームランは誰が打つのか、開幕戦の八戸学院光星vs誉の試合で出るのではないかと思う。その試合で誰が打ちそうか予想をしたい。
先行後攻はまだ決まっていない。八戸学院光星は、青森大会で6本塁打を放っている3番の近藤遼一選手に初回から打席が回れば、令和1号の期待が大きくかかる。ただし、1番を打つ武岡龍世選手もパンチ力十分で、令和1号が先頭打者ホームランかもしれない。
ただし、あくまで試合に勝つ事が優先され、主軸の武岡選手と近藤選手も最初はホームランを狙わずチャンスを作り、4番を打つ、こちらも長距離砲の原瑞都選手が気楽にホームランを狙ってきそうだ。3選手ともすでに甲子園を経験しており、球場の雰囲気も知っているのが大きい。
対する誉は、プロが注目する186cmの沢野聖悠選手が3番を打ち、先行となった場合、八戸学院光星の強打者よりも先に打席に入ることになる。痛烈な打球を見せる選手で、初打席での令和1号が期待される。
ただし、甲子園初出場という事もあり、その初打席でホームランを打つのは、非常に厳しいのかもしれない。
初戦でホームランが出なかった場合、佐賀北vs神村学園、高岡商vs石見智翠館と続いていく。1日目にホームランが0本という事もなさそうだと思うので、令和1号は初日に見られそうだ。
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