夏の甲子園大会、今日はベンチ入りをしている各高校の1年生についてチェックをしてみます。
1年生でベンチ入りする選手
高校 選手名 守備
北照 門田浩輝 補欠 174cm88kg 左左
小田切順正 補欠 164cm60kg 右右
秋田中央 野呂田漸 捕手 170cm74kg 右右
仙台育英 木村航大 捕手 170cm70kg 右右
笹倉世凪 補欠 176cm76kg 左左
渡辺旭 補欠 167cm60kg 右左
伊藤樹 補欠 175cm72kg 右右
霞ヶ浦 飯塚恒介 中堅手 172cm63kg 右左
習志野 小林風太 補欠 172cm67kg 左左
橋本玖侑 補欠 173cm70kg 右右
関東第一 市川祐 補欠 182cm80kg 右右
初谷健心 補欠 179cm70kg 右左
国学院久我山 内山凛 補欠 168cm72kg 左左
東海大相模 石田隼都 補欠 183cm70kg 左左
中京学院中京 小田康一郎 三塁手 170cm90kg 右左
高岡商 石黒和弥 遊撃手 170cm64kg 右右
堀内慎哉 補欠 169cm63kg 左左
敦賀気比 大島正樹 中堅手 172cm65kg 左左
近江 島滝悠真 補欠 172cm78kg 右右
智弁学園 前川右京 左翼手 175cm77kg 左左
小畠一心 補欠 185cm82kg 右右
西村王雅 補欠 171cm65kg 左左
智弁和歌山 徳丸天晴 補欠 183cm79kg 右右
中西聖輝 補欠 180cm78kg 右右
岡山学芸館 西村陸努 補欠 170cm72kg 左左
仲村竜 補欠 184cm76kg 右右
米子東 長尾泰成 補欠 169cm66kg 右左
船木洸斗 補欠 172cm64kg 右右
船木佑 補欠 168cm74kg 右右
石見智翠館 関山和 遊撃手 169cm66kg 右右
宇部鴻城 山岡巧 補欠 170cm68kg 右右
鳴門 岸本拓也 補欠 166cm62kg 右右
大塚海斗 補欠 169cm70kg 右右
明徳義塾 米崎薫暉 補欠 170cm70kg 右右
佐賀北 荒谷紘匡 補欠 182cm76kg 左左
1年生でベンチ入りした選手は、一昨年は28人、昨年は49人、そして今年は35人となった。そのうちレギュラーポジションを獲得しているのが8人となっている。チームでは仙台育英が4人、米子東と智弁学園が3人となっている。
世代NO.1
毎年、この夏の甲子園に出場し、活躍を見せた1年生が、この世代の目標となりトップリーダーとなっていくこともある。
その候補となりそうなのが、智弁和歌山の徳丸天晴選手と、投手では仙台育英の笹倉世凪投手、東海大相模の石田隼都投手、智弁学園の小畠一心投手という事になるかもしれない。
徳丸選手は、すでにチームの4番を打ち、そのスイングは歴代の甲子園の強打者と比較しても、引けを取らない雰囲気がある。世代NO.1スラッガーとして高校3年間を過ごすことになりそうだ。
投手では高知高校の150キロ右腕・森木大智投手や、大阪桐蔭の関戸康介投手、愛工大名電の田村俊介投手などが中学時代に注目されたが、同じく左腕で147キロを投げて注目された仙台育英の笹倉投手に、180cmを超える長身から140キロ台の球を投げおろす、東海大相模の石田投手と智弁学園の小畠投手が、最初の夏のベンチ入りを掴んだ。
おそらく登板をすれば、1年生の怪物として報道されそうな球を投げることは間違いなく、ハイレベルな投手陣の戦いがスタートをする。
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