U18進路、奥川:最後まで考えたい、西:大学も、佐々木:プロで、飯塚:プロは考えてない

佐々木朗希, 宮城大弥, 奥川恭伸, 石川昂弥, 飯塚脩人, 西純矢, 森敬斗

U18ワールドカップを戦った侍ジャパンのメンバーは、それぞれの進路について慎重に話した。

投手

カナダ戦で18三振を奪った154キロ右腕の奥川恭伸投手は、プロ志望届の提出について、「生半可な気持ちで出せるものではない。最後まで考えたい。」と慎重な姿勢を示した。プロ志望の意思はあるとみられるが、茨城国体(9月29日~10月2日)の後に進路を決断し志望届を提出するかもしれない。

今大会は血マメの影響で1イニング19球の登板に終わった佐々木朗希投手は、「一緒に戦った時間は本当に楽しかった」と話し、今大会を振り返った。進路については「プロでやりたいなと思っているので、もう1回いろんな人と話し合って決めたい。」と話したものの、「100%決まっているわけじゃないので。」とした。ただし、「行きたいとは思う。小さいころからの夢。」と強い気持ちを示し、12球団OKかと聞かれると「はい」と話した。大船渡高校では記者会見の準備をしており、校内の行事が終わる9月16日~20日前後に行われるとされる。

今大会はリリーフ、先発にフル回転し、打撃でも2本塁打を放ったBIG4の一人・西純矢投手は「高卒プロは大変だと思う。大学で4年間というのもありなのかと。いろいろな選択肢から考えたい。」と話し、非常に慎重な姿勢を示した。今大会の投球を見てもドラフト1位級なのは間違いなく、プロ入りの進路を決断して欲しいと願う。

今大会のリリーフエースとして、奥川投手・佐々木投手・西投手と並ぶ抜群のピッチングを見せた飯塚脩人投手は「今はプロは考えていません。大学で続けたい。今回も自分よりいい投手がたくさんいた。経験を生かしていきたいです。」と話した。個人的にはプロ志望をすれば3位までには確実に指名されると思い、大学の4年間で何をやるのかが見えないほど、技術的にも精神的にも完成度の高い投手だと思う。決意は固いようだが、プロ志望に変わってくれないかと思う。

左のエースとしてチームを支えた宮城大弥投手はプロ志望に強い意志を示し、「課題を解決しないと上のステージでは通用しない。しっかりと準備して行きたいです。」と話した。

この他では浅田将汰投手、前佑囲斗投手がプロ志望の意思があり、池田陽佑投手は大学を希望、林優樹投手は社会人を希望している。

野手

4番バッターとして木製バットでも素晴らしいホームランを放った石川昂弥選手は、プロ入りへの自信をさらに深めたようで、「150キロ近い投手に対して木のバットで自分のスイングができた。現時点では問題なく振れています。」と話した。

1番バッターとして思い切りの良い鋭いスイングを続け、足やセンターの守備でも安定感のあった森敬斗選手は、「まだ具体的には決めていません。」と話し、夏の大会終了後とかわらず、大学なども視野に入れ進路を検討している。それでも「最終的にはプロで活躍することを目指しています。」と話した。

この他では武岡龍世選手、韮澤雄也選手、遠藤成選手、山瀬慎之助選手がプロ志望の意思を示しており、水上桂捕手、坂下翔馬選手、熊田任洋選手は大学進学を希望している。

侍ジャパンU18代表の進路(2019)


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