履正社が年内最後の試合、小深田大地選手満塁弾&岩崎峻典投手好投で来年も履正社の年に

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今年の夏の甲子園を制した履正社が、年内最後の練習試合を行い、来年のドラフト候補・小深田大地選手が満塁ホームランを放つと、岩崎峻典投手も5回1安打無失点と安定したピッチングを見せた。

履正社の年

この日は東大阪大柏原とWヘッダー2試合の練習試合を行い、第1試合では来年のドラフト候補・小深田大地選手が高校通算29号となる満塁ホームランを放ち、エースの岩崎峻典投手が先発して5回1安打無失点に抑え、11-0で勝利した。岩崎投手は、「緩急を使えて粘り強い投球ができました」と話した。

また、秋の近畿大会では登板が無かったが、188cmの右腕でドラフト候補として名前の挙がる内星龍投手も2回無失点のピッチングを見せた。同じくドラフト候補として注目される関本勇輔捕手もタイムリーヒットを放ち、「年内最後の試合で負けられない話もあった。緊張感も漂っていて勝てて良かった」と話した。

履正社は近畿大会ベスト4に入り、来年のセンバツ出場は確実視されている。今年は夏の甲子園を制し、またプレミア12で山田哲人選手が優勝を決める逆転のホームランを放つなど履正社の年だった。秋季大会はエース・岩崎投手などの調子が夏ほどではなく、投手力の向上が来年のカギと言われたが、今年の最終戦で投手陣も安定した投球を見せた。

控え中心の第2試合も11-2で勝利し、まずは来年のセンバツで夏春連覇を、そして来年も履正社の年にする。

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2020年のドラフト候補

来秋ドラフト候補の小深田大地内野手(2年)が高校通算29号の満塁弾を放つなど、2桁安打で11-0と大勝。先発したエース岩崎峻典投手(2年)も的を絞らせず、5回1安打で0封した。「緩急を使えて粘り強い投球ができました」。

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