今日センバツ発表で吉報待つドラフト候補、秋7試合完投の柴田・谷木亮太投手は「140キロ超え」目標

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今日、センバツの出場校が発表される。昨秋の東北大会準優勝の柴田高校は春夏通じて初の甲子園出場を待つ。エースの谷木亮太投手も甲子園で140キロ超えを目指す。

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球数制限に達して

柴田高校のエース谷木亮太投手は昨秋、宮城大会から東北大会決勝まで11試合を投げ、そのうち7試合に完投勝利をあげている。東北大会でも初戦の学法石川戦で9回5安打2失点完投、八戸学院光星を9回7安打2失点完投、東日大昌平戦で8回1/3で12安打5失点も、続く準決勝の日大山形戦で9回6安打8奪三振完封と好投をみせた。

週500球の球数制限に達し、決勝では1/3回、19球のみの登板となったが、東北大会準優勝の立役者となり、センバツ出場をぐっと近いものにした。

その決勝で仙台育英に1−18で敗れ、2枠のうち宮城から2チーム出場となるか、地域性が議論される事になるが、谷木投手は「全国の強豪と渡り合える投手になりたい」と話し、昨秋に130キロ前半だった速球を、「140キロ超えに」とトレーニングを続ける。

130キロ台でも強いストレートを投げ、学法石川戦では奪三振0で完投した。日大山形戦では8つの三振を奪うなど、相手を見て投球ができる。センバツで140キロ超えをしてくれば、これから追わなければならない投手になりそうだ。

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コメント

  1. センバツは1都道府県1校じゃないことが大会の魅力なので地域性とか選考理由に入れないでほしい

  2. センバツは1都道府県1校じゃないことが大会の魅力なので地域性とか選考理由に入れないでほしい
    たまに1県から3校出ることがあるが否定される言われはないよ