神奈川大・梶原昂希選手が意地の二塁打、菊地大稀投手など神奈川大学リーグのドラフト候補がアピール

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

神奈川大学リーグでは、ドラフト候補が激しい戦いを繰り広げる。この日は梶原昂希選手が先制となるタイムリー2ベースヒットを打ち、リーグ100安打まであと7本とした。

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ドラフト候補

神奈川大vs桐蔭横浜大の1回戦では、プロ志望届を提出している桐蔭横浜大の菊地大稀投手が、完封勝利を挙げた。特に、プロ注目のスラッガー・梶原昂希選手に対しては、得意のスライダーを中心に4三振と圧倒した。

その梶原選手は2回戦のこの日、「投手は違っても、今日もスライダーで来る」とスライダーに狙いを定めると、4回に先制となるタイムリー2ベースヒットを打った。

梶原選手は、1年の秋に首位打者に輝くと、2年時は結果を残せなかった。「甘えが出て最低限の練習しかしなかった」という。

岸川監督に将来について考えるように指導されると、「プロ野球を目指したい」と思いを固め、そこから練習に取り組む姿が一変した。昨年は春のリーグ戦が中止されたものの、リーグ通算93安打を打ち、100安打まであと7に迫っている。

神奈川大学リーグは昨年、桐蔭横浜大の渡部健人選手が秋のリーグ戦で8本塁打を放ち、ドラフト会議では1位で指名された。これを見ていた選手も、この4年秋でも大きなチャンスがあると、最後のリーグ戦に向けて激しいアピールを見せている。

横浜商大の飯田琉斗投手、松蔭大の湊元志選手、関東学院大の岡野竜也選手もプロ志望届を提出しており、各大学でプロ入りを目指す選手がいる。最後のチャンスをしっかりと掴み、10月11日のドラフト会議での指名を獲得することができるかが注目される。

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