福岡ソフトバンク・1位指名は小園選手、走攻守すべてでNO.1

福岡ソフトバンクドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

福岡ソフトバンクは小園海斗選手の1位指名を公表した。永井球団統括本部長編成・育成部長兼スカウト室長は「走攻守すべてでNO.1。スカウトでぶれることはなかった」と以前から高く評価していたことを明かした。

走攻守すべてでNO.1

王会長は小園海斗選手の指名を公表する際に、「2,3人選べるならあれだけどね。前に柳田、秋山という所で迷ったところもあった」と、根尾昂選手と迷った事を話したが、永井氏は「スカウトでぶれることはなかった」と話した。夏の甲子園の時に「能力は1番」と評価していた。

スカウト会議で永井氏は「根尾君があれだけ大舞台でも結果を残し続けて、その話にはなった。」と根尾選手の名前が挙がった事については話した。

福岡ソフトバンクは松田選手が35歳となり、また今宮選手は27歳だが、次世代の内野手獲りを方針として小園選手の1位指名を決めた。5年後を見ると、今宮選手がサードかセカンドに入り、小園選手をショートにして1番で起用しているイメージが描ける。

大量指名も

また永井氏は「当日の状況にもよるが」としたうえで、「5人から7人を考えている。とびぬけた選手が多くいるわけではないが、全体的なレベルは近年に比べて高い。そういう年は少し多めに考えている」と話した。

ソフトバンクは本ドラフトでは4人から6人で指名を打ち切ることが多いが、今年の候補選手は全体的にレベルが高いことから、2008年の7人に匹敵する大量指名となりそうだ。また例年通り、育成ドラフトでも5,6人を指名するものとみられる。

福岡ソフトバンクホークスのドラフト会議メインページ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント