巨人・高橋優貴投手が2勝目、DeNA・大貫投手はお預け、新人王争いは?

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セリーグのルーキー投手では、巨人のドラフト1位・高橋優貴投手がこの日2勝目を挙げた。横浜DeNAの大貫晋一投手は好投も援護がなく2勝目にはならなかった。

ルーキー投手の争い

この日、巨人のドラフト1位ルーキー・高橋優貴投手は5回を投げて5安打無失点にまとめ、プロ2勝目を挙げた。毎回得点圏にランナーを背負う投球で5安打を許したものの、粘りの投球を見せると好調の打線の援護もあり5回を投げ切った。

一方、横浜DeNAのドラフト3位ルーキー・大貫晋一投手は阪神戦に先発し、6回まで7安打を許すも9つの三振を奪って2失点に抑えたものの、味方の援護がなく2勝目にならなかった。

ルーキーでは高橋投手が2勝目を手にした。ルーキーでは横浜DeNAの上茶谷大河投手が4試合に登板しており、21回2/3を投げているが防御率4.98で0勝2敗となっている。巨人の高橋投手は3試合で16回1/3と規定投球回数に到達していないが、防御率1.10の好成績を見せており、2勝もうなづける。大貫投手も3試合に登板し1勝1敗、13回1/3を投げて防御率は4.73だが、この日の阪神戦では力を見せていた。

パリーグでは福岡ソフトバンクの甲斐野央投手がリリーフで10試合に登板し1勝8ホールド、開幕から無失点を続けている。

新人王は?

ルーキーの野手では阪神のドラフト1位・近本光司選手が22試合に出場して打率.288、3本塁打を打っており、頭一つ抜けている。

しかし新人王争いでは、セリーグでは広島カープの床田寛樹投手(2016年ドラフト3位)が3勝1敗、防御率2.30の活躍を見せており、パリーグでは福岡ソフトバンクの高橋礼投手(2017年ドラフト2位)が4勝0敗、防御率1.44の好成績を見せている。

野手でもセリーグでは東京ヤクルトの村上宗隆選手(2017年ドラフト1位)が5本塁打13打点の活躍を見せており、パリーグではオリックスの西浦颯大選手(2017年ドラフト6位)がここまで20安打を記録している。

新人王争いは2年目、3年目の選手がハイレベルな成績を残しており、現時点では床田投手、高橋投手が有力。ルーキーがそこに食らいついていけるか。

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