18Uワールドカップ、決勝は9月6日・甲子園

 今年、8月28日から日本で開催されることが決まっていた18Uワールドカップ、決勝は9月6日に日本の野球の聖地・甲子園で行われることが決定した。

アメリカにリベンジ目指す、2年に1度のW杯

 今年は2年に1度のIBAFワールドカップが行われるが、前回の2013年大会は日本は、森友哉選手(2013年埼玉西武ドラフト1位)を中心に、松井裕樹投手(2013年東北楽天ドラフト1位)、安楽智大投手(2014年東北楽天ドラフト1位)、高橋光成投手(2014年埼玉西武ドラフト1位)などで挑んだ。

 安楽智大投手がキューバを10奪三振完封、また松井裕樹投手も制球に苦しみながらもエースとして勝利に貢献した。決勝ではアメリカと対戦し、松井投手が好投をしたものの敗れ惜しくも準優勝だったが、大谷翔平投手や藤浪晋太郎投手を擁して6位に終わった2012年のAAA世界野球選手権からは大きく順位を挙げた。

 日本はまだ優勝をしておらず、今年、日本で開催される大会では優勝を狙う。

 

決勝の舞台は聖地・甲子園

 しかも今年は最高の舞台が用意された。決勝は9・6甲子園で行われる。日本の18U世代でもある高校野球の日本一の舞台が、世界一の舞台となる。侍ジャパン18U代表としては、絶対にこの場に立ちたい。そしてできればアメリカと対戦して、大谷翔平、藤浪晋太郎、森友哉、松井裕樹、安楽智大の借りを返したい。

 しかし、そのためには予選1次ラウンド、2次ラウンドを勝ち抜く必要があるが、それも優しいことではない。昨年のBAF18Uアジア選手権では決勝で1-2で韓国に敗れ、準決勝の台湾戦は3-2で大接戦の勝利だった。今回もこの2チームは強豪に挙げられるが、さらに、アメリカやキューバ、カナダ、オーストラリアなどの強豪も参戦する。他にもブラジル、イタリア、チェコ、メキシコといった各地の予選を勝ち抜いたチームも参加する。

 特に2次ラウンドを勝ち抜き決勝に進むのは、非常に厳しい戦いが予想される。

 

ドラフト会議前の大舞台

 2013年大会では渡辺諒選手(2013年北海道日本ハムドラフト1位)が侍ジャパン唯一のホームランを放ち、内田靖人選手(2013年東北楽天ドラフト2位)、園部聡選手(2013年オリックスドラフト4位)といった野手も活躍して注目されされ、ドラフト会議でも次々と指名を受けてプロ入りしている。

 特に今年は日本で開催されることもあり、12球団のスカウトが集まるだろうし、毎年メジャーリーグのスカウトも集まっており、プロ野球、そしてメジャーリーグへとつながる大会でもある。

 ドラフト会議でプロからの指名を待つ選手にとって絶好の場でもある。

 

2013年代表メンバー

18U世界選手権、日本代表候補26人を選出 | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page

 

※参考2014年侍ジャパン18U代表メンバー

侍ジャパン18U代表の18人を発表、前橋育英・高橋光成投手、春江工・栗原陵矢捕手、智弁学園・岡本和真選手など選出 | ドラフト会議ホームページ2015 Draft home page

 

 日本、米国、キューバ、台湾、カナダ、韓国、イタリア、メキシコ、オーストラリア、ブラジル、チェコ、南アフリカの12カ国・地域が参加する予定で、決勝は9月6日に甲子園球場で行われる。日本高野連の竹中雅彦事務局長は「主催国という立場で、初優勝を勝ち取りたい。最強のジャパンを編成したい」と述べた。

 


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