横浜高校が3月9日、10日に沖縄で招待試合、及川雅貴投手登板も

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

横浜高校は練習試合解禁となる3月9日と10日に、沖縄で招待試合に参加し4試合を行う事が分かった。ドラフト1位候補・及川雅貴投手が登板する可能性が高い。

4試合

沖縄市によって横浜高校を招待しての試合が4試合行われる。日程は次の通り

3月9日 (土) 10時00分 美里工vs横浜
         13時30分 球陽vs横浜
3月10日(日)  9時30分 美来工科vs横浜
         13時00分 コザvs横浜

場所はいずれもコザしんきんスタジアム。

プロ注目選手

横浜高校には、最速153キロの速球を投げる左腕・及川雅貴投手がいる。及川投手は今年のドラフト会議の注目高校生の大船渡・佐々木朗希投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園・西純矢投手と並び四天王として注目される。甲子園で活躍した奥川投手、西投手や157キロまで球速を伸ばした佐々木投手をを見て及川投手は「四天王に入れるレベルには達していません。まだまだ未完成です」と話すが、四天王の中で唯一の左腕投手、しかも球速も十分で制球力も高く、中学時代から抜群の成績を残しており、注目度は非常に高い。

また横浜高校では2年生で主力として活躍した小泉龍之介選手、内海貴斗選手、そして1年生でも天才的にヒットを打ち続ける度会隆輝選手の他、186cmから最速147キロの速球を投げる松本隆之介投手、184cmから144キロを記録し打撃でも注目される木下幹也投手などがそろう。今年3年生になる主力とともに、2年生になって本領を発揮してきそうな怪物候補をぜひ注目したい。

また対戦する沖縄県のチームでは、現在のところドラフト候補として名前が挙げられる選手はいない。興南高校にはドラフト上位候補になる可能性がある145キロ左腕の宮城大弥投手がいるが、今回の招待試合には入らなかった。

3月9日は高校野球の練習試合解禁で、横浜高校は暖かい沖縄で今年のスタートを切る。各球団のスカウトは2月のキャンプ中は沖縄にいると思うが、3月には大学などの練習試合も始まっており、また他の高校も練習試合解禁となる事から、どのくらいのスカウトが視察に訪れるか。

横浜高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価
2019年度-高校生-沖縄県のドラフト候補リスト

及川自身は「四天王に入れるレベルには達していません。まだまだ未完成です」と言う。星稜(石川)の奥川恭伸、大船渡(岩手)の佐々木朗希、創志学園(岡山)西純矢の3右腕と胸を張って並ぶには「安定感をつけたい。球の質を上げたい」と自覚する課題は多いようだ。

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