144キロ右腕、一関学院の滝田丞投手は青森中央学院大へ

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

最速144キロの速球を投げる一関学院の滝田丞投手が、青森中央学院大に進学することが分かった。

北東北リーグ

滝田丞投手は178cm80kgの外野手兼投手で、岩手では一昨年秋と昨年春に盛岡大付に勝利し、昨年夏は準決勝の花巻東戦で最速を5キロ更新する144キロを記録した。惜しくも試合は敗れたが、岩手県を代表する好投手として注目された。

その滝田投手は青森中央学院大に進学する。北東北リーグに属し、富士大、八戸学院大などの強豪と対戦しており、プロのスカウトも注目するリーグだが、昨年秋は6位となり入れ替え戦で何とか1部残留を決めている。

チームには八戸学院光星でリリーフとして登板していた中村優惟投手も進学をし、チームを引き上げる力となる。

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滝田は激戦区岩手で在学中に甲子園出場はかなわなかったが、高2秋と高3春の県大会は天敵の盛岡大付を撃破。この夏は準決勝で優勝した花巻東と対戦して敗れはしたが、自己最速を5キロも更新する144キロをマークした。178センチ、80キロの体格から力のある直球を投げ込む速球派だ。

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