智弁和歌山、東妻選手・黒川選手が再びアベック弾

智弁和歌山, 東妻純平, 黒川史陽

センバツの優勝候補の一角・智弁和歌山はこの日、クラーク国際高校と練習試合を行い、27-4で大勝した。

アベックアーチ

智弁和歌山は4番を打つ東妻純平選手が3回に高校通算20号となるホームランをレフトスタンドに放つと、4回には黒川史陽選手が高校通算19号となる2ランホームランを、左中間スタンドにはなった。先日の練習試合でもプロ注目のこの二人がアベックアーチを放っている。

黒川選手は2月に右手中指を骨折し、フルに練習ができない時期もあったものの、昨年秋から3kg増えた身体でパワフルさが増し、長打を連発している。この日も6打数3安打4打点の活躍だった。また、東妻選手もこの日は6打数3安打5打点、「逆方向にもしっかりと安打が出ているし、変に体が開いて引っかけるような打球も少なくなってきている。ライナーも多くなってきたのはいいと思う」と話した。

この日はチーム全体でも5本塁打が飛び出し、26安打で27得点を挙げた。やや力の差がある相手だったが、中谷新監督は「打つべき人がしっかり打つとこういう展開になる。勘違いしないようにしてほしい」と話した。黒川選手も「甲子園で投げてくる投手のレベルになったときにどういう対応ができるかまだ分かっていない」と、センバツに向けて気を引き締めた。

センバツでもこの二人のアベックアーチが見られそうで、視察するであろう12球団のスカウトの評価が今から楽しみになってきた。

智弁和歌山高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

今秋のドラフト指名候補で4番の東妻純平捕手(2年)は1本塁打を含む6打数3安打5打点。「逆方向にもしっかりと安打が出ているし、変に体が開いて引っかけるような打球も少なくなってきている。ライナーも多くなってきたのはいいと思う」と胸を張った。
一方、同じくドラフト指名候補、黒川史陽主将(2年)は「3番・二塁」で出場し、1本塁打を含む6打数3安打4打点。大暴れはしたが「甲子園で投げてくる投手のレベルになったときにどういう対応ができるかまだ分かっていない」と気を引き締めた。

黒川は2月に右手中指を骨折したが、そのアクシデントを感じさせない打撃に「長打を打つ場面で打てたらいいなと思ってます」と手応えを口にした。

黒川は秋から体重が3~4キロ増加。冬にウオーターバッグなどで体の使い方を研究。「長打を打てるところで打てるのが武器」と鍛えた体で放物線を描いた。


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