上田西・横山聖哉選手に12球団から調査書

高校野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

高校通算30本塁打の遊撃手、上田西の横山聖哉選手に、全12球団から調査書が届いていることがわかった。

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大学3年で急成長

上田西に入学した時は173cm63kgだった横山聖哉選手は、高校3年間で181cm85kgの立派な体となり、「下半身がしっかりしたことでおのずと打球が飛ぶようになった。送球も深い位置から強く投げられるようになった」と、打撃では2年秋まで高校通算15本だったのが現在は通算30本、守備でも最速149キロを記録する強肩が注目されるようになった。

現在も高校で練習を続け、フリー打撃を行うと、ライトのフェンスを次々と越えてゆき、フェンス奥の高さ5mの土手も「1日の5,6球は越えます」と話す。ショートの守備でも可能性があり、そしてこの強打をもつ遊撃手は非常に貴重な存在で、全12球団から調査書が届いているという。

「プロに入って将来はWBCで日本代表として活躍したい」と話す。ドラフト会議では3位までには消えると見られるが、貴重な存在として昨年の福岡ソフトバンクがイヒネ選手を1位指名したように、非常に高く評価する球団が出てくるかもしれない。

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