シティライト岡山の稲葉虎大投手が2回1/3を4奪三振無失点、「そろそろヤバイ」

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社会人野球JABA京都大会では、シティライト岡山がパナソニックに5−3で勝利、終盤を154キロ右腕の稲葉虎大投手が抑えきった。

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そろそろやばい

2−2のまま迎えた7回、大谷投手が先頭への四球でランナーを出すと犠打と内野ゴロで2アウト3塁となった場面で、稲葉虎大投手がリリーフ登板をする。しかし、タイムリーヒットを浴びてしまい2−3と勝ち越しを許した。

それでもその裏に味方が2点を奪って逆転すると、稲葉投手が8回に2三振、9回にも2つの三振を奪うなど2回をパーフェクトに抑え、2回1/3を1安打4奪三振無失点、5−3での勝利につながる好リリーフを見せた。

稲葉投手は最速154キロの右腕として昨年も注目されたが指名漏れとなった。今年は社会人3年目となり、プロ入りについて「ずっと目標にしている。そろそろやばいと意識しています」と話す。

ドラフト指名級の力は十分にあると思うが、昨年は大谷輝龍投手(千葉ロッテドラフト2位)や椎葉剛投手(阪神ドラフト2位)、土生翔太投手(中日ドラフト5位)といった独立リーグの速球派リリーバーとの競争になってしまった。ショートイニングを投げる150キロ中盤を投げる投手は独立リーグからもどんどん出てくるタイプで、アピールする機会の少ない社会人野球でそこに勝つためには、かなりの確率で好投を見せないといけないと思う。

稲葉投手が独立リーガーの急上昇する評価に勝つためには、都市対抗の大舞台で圧倒的なリリーフを見せるのが絶好の機会になると思う。

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ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
最速154キロのシティライト岡山・稲葉虎大「そろそろやばいと」今年こそドラフト指名目指す - アマ野球 : 日刊スポーツ
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