【2024センバツ】熊本国府高の注目選手

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センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は熊本国府高校。

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熊本国府高の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度C:坂井理人投手

172cmの右腕投手で山本由伸投手のフォームを研究し、似たフォームになっている。135キロのストレートがキレが良いが、秋は58回で29奪三振とまだ三振はあまり奪えていない。球速が140キロに乗ってくれば楽しみになる。

注目度C:植田凰暉投手

181cmの左腕投手で左の変則サイドハンドピッチャー。リリーフで投げていたが秋の神村学園戦で完投勝利を挙げ、自信をつけてきている。

注目度C:岡本悠生外野手

180cmの外野手で昨秋は10試合で16安打、打率.444を記録している。まだ線が細く方や足は目立たないが、打撃を見てみたい。

注目度C:寺尾真洸捕手

183cmの大型捕手で遠投は90m。打撃や肩などをチェックしたい。

注目度C:冨永裕心投手

130キロ後半を記録する投手で、チーム一の球威。

注目度C:梅田悠汰三塁手

秋は公式戦で1本塁打と長打力のある1番バッター、チームに勢いをもたらす。

注目度C:野田希二塁手

50m6.1秒の足と遠投95mの身体能力の高い選手で、秋は10試合で5盗塁と足を使える。

注目度C:山下勝耀外野手

秋は背番号20だったが8試合で15安打を記録した。

注目度C:山田颯太遊撃手

遠投105mの強肩遊撃手、50m6.2秒の足もある。まずは守備をチェックしたい。

注目度C:内田海中堅手(2年)

3番バッターとして打撃の中心的役割をする2年生。175cm64kgとまだ体は大きくないが、秋は練習試合で2本塁打を放つなど長打力をみせる。

チーム

投手は坂井投手から変則左腕の植田投手へ繋いでいくリレーだが、秋は植田投手も坂井投手も完投できる力をみせており、起用が注目される。

打線は中心となる内田選手の働きがカギで、1番・梅田選手と2番・野田選手がその前に出塁し、できれば2塁に進んでいたい。4番の中嶋選手もチャンスに強く得点力を挙げる。守備では寺尾捕手と野田選手、山田選手の二遊間、そして内田選手のセンターに良い選手がいる。

投手は4点までに抑えて、打線が5点くらいを奪う形。とにかく失点を抑える事と、確実に1点を奪っていくことで勝機が見えそうだ。

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