札幌日大の小熊梓龍投手はプロ志望届け提出も視野に

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夏の甲子園で京都国際に敗れた札幌日大、エース左腕の小熊梓龍投手は宿舎で取材を受けると、プロ野球選手への強い思いを話した。

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「もう1回あそこで投げたい」

8日に京都国際戦で登板するも、4回7失点で降板した小熊梓龍投手、投球についてコンディションに問題はなかったものの、「相手の応援が耳に入ってきたり、いつもなら考えないことを考えてしまった。集中しきれていなかったのかな」と話し、いわば甲子園の雰囲気に飲まれていたと話した。

それでも、戦いの翌日には「スッキリしました。甲子園で投げられて、高校野球は楽しいなというのをすごく感じました」と話し、笑顔を見せた。

今後について小熊投手は、「プロへの思いは強いけど、自分がどのくらいのレベルなのかというのもある。森本先生としっかり話して決めたい。」と話し、プロ志望届けの提出を今後話し合っていく。そして「プロ野球選手になってもう一回あそこで投げたい」と、甲子園で再び投げることを誓った。

野球部を引退する3年生は12日に北海道に立つ予定で、小熊選手もこれから進路を決めていく。

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【甲子園】札幌日大のエース左腕・小熊梓龍…夢舞台で敗れ「プロになってもう一回あそこで投げたい」 - スポーツ報知
 8日の第106回全国高校野球選手権大会(甲子園)初戦で京都国際に敗れた札幌日大のエース左腕・小熊梓龍(3年)は宿舎で取材に応じた。
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