法政大1年・山下輝投手がフレッシュリーグで5回6奪三振

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

昨年のドラフトで高校生NO.1左腕として注目されたものの、プロ志望をせずに法政大に進学した山下輝投手が、フレッシュリーグで登板をした。

5回3安打6奪三振

山下投手は木更津総合では186cmの長身左腕で、最速149キロの速球を投げ、U18代表入りするなど、2017年の高校生左腕でNO.1の評価をされていた。しかし、プロ志望はせずに法政大に進学をしている。

東京六大学ではU18代表だった同じく法政大の三浦銀二投手が既にリーグ戦で登板し、他大学でも早稲田大の徳山壮磨投手、立教大・川端健斗投手、明治大の磯村峻平投手などが既に登板をしている。山下投手は、「リーグ戦で投げてないのは自分だけなので、焦りもあります」と話し、焦りを感じていた。

この日は東京六大学のフレッシュリーグで先発し、東大を相手に5回を3安打6奪三振で無失点、まずまずの投球ながらも実力の高さを見せた。「調子はあまり良くなかったですけど、ツーシームでかわせた。0に抑えられたのは良かった」と話した。

木更津総合でも2年生の秋から台頭し、まだ投手として開花前という印象もある。しかしながらこれだけの投球を見せ、スケールの大きさは十分で、法政大ではじっくりと育てて大きな花を開かせる。

2021年度-大学生のドラフト候補リスト

高校日本代表のチームメートの活躍を刺激にする。8投手中、大学に進学したのは法大・三浦銀二投手(福岡大大濠)早大・徳山壮磨投手(大阪桐蔭)立大・川端健斗投手(秀岳館)明大・磯村峻平投手(中京大中京)。「リーグ戦で投げてないのは自分だけなので、焦りもあります」と話したが、地道にレベルアップに励む。最速149キロ左腕は「ベンチに入れるように、頑張りたいです」と意気込んだ。

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