東北福祉大・津森宥紀投手が満塁弾被弾、明治大・伊勢大夢投手は4回2失点

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東北福祉大のドラフト候補・津森宥紀投手は、延長10回にリリーフで登板したものの満塁ホームランを浴びた。明治大の伊勢大夢投手は先発をしたものの4回2失点で降板した。

優勝をかけた仙台大vs東北福祉大対決

仙台六大学リーグでは、優勝をかけた仙台大と東北福祉大のカードが行われており、1戦目は共に来年のドラフト注目候補の仙台大の152キロ右腕・宇田川優希投手と東北福祉大の149キロ左腕・山野太一投手が登板したものの、試合は9-9の大荒れの展開となり、延長タイブレークに入り、東北福祉大が満塁ホームランで試合を決めていた。

そしてこの日の2戦目は仙台大が4-1とリードしながら9回を迎えたが、9回裏に東北福祉大が3ランホームランで同点に追いつく、再び激しい戦いとなった。そして迎えた延長タイブレークに、東北福祉大はリリーフエースの津森宥紀投手が登板したが、満塁ホームランを浴びた。1回1安打2奪三振も2四球という投球だった。

津森投手は前日の試合でも9回にリリーフで登板したものの2安打で2失点して同点に追いつかれている。今年に入り、大学野球選手権の佛教大戦でもリリーフで登板し4失点してサヨナラ負けを喫するなど、今年は苦しい投球も多い。しかし、昨年はチームを日本一に導く素晴らしい投球を見せており、それほど評価は下がることはなさそうだが、指名をするプロ側からすると、ドラフト前に最後にピシッと締める投球を見せてほしいという所だろう。

伊勢投手は4回2失点降板

東京六大学ではエース・森下で初戦を落とした明治大が、先発2番手の伊勢大夢投手に勝利を託したものの、4回まで5安打2奪三振2失点で降板した。試合も2-1で落とし、明治大は勝ち点を落とした。

伊勢投手は3年生の春に3勝1敗の成績を残したが、その後もなかなか一皮むけたような投球はできず、ここまでリーグ通算4勝どまり、しかし今季は東大2回戦で6回2安打5奪三振無失点の投球を見せ、いよいよブレークするかと見られたが、早大戦で5回4失点、この法大戦で4回2失点と、首脳陣が信頼して2回戦の先発に送り出せる投球とはならなかった。

来週は明治大戦のカードはなく、ドラフト会議前の投球は森下暢仁投手と共に今週が最後となった。森下投手は大学代表のエースでもあり、ドラフト1位指名の評価は確定しているが、伊勢投手は横から150キロの速球をなげるものの、やや微妙という感じを残してのドラフト会議待ちとなる。

素質と型に注目し、それほど低い順位にはならないと思うが、ドラフト上位24人に入るのは微妙な状況か。

ドラフト会議では指名順位によって、契約金は1千万円単位で変わってくるし、年俸も100万円単位で変わってくる。逆にプロ球団側も、実績がある選手を戦力外とし、FA選手や外国人選手などの補強にも使える数千万を、新人の選手に払う事になる。また貴重なドラフトの指名枠を使って選手を獲得するのだから、それこそ血眼になって選手を見つめ、悩みに悩みぬいて指名する選手を決める。

お互いに必死の中で、ドラフト会議の指名が決まっていく。

2019年ドラフト会議上位候補の24人


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