NTT東日本、三菱日立パワーシステムズ横浜が都市対抗本選出場

伊藤諒介, 末永彰吾, 藤田純基

都市対抗野球は、東京第2代表としてNTT東日本と、西関東第1代表として三菱日立パワーシステムズ横浜が本選出場を決めた。

東京ブロック

東京ブロックはNTT東日本が鷺宮製作所に7-3で勝利し本選出場を決めた。序盤は投手陣がバタバタし、2回まで3-4と得点の奪い合いとなった。しかしNTT東日本は7年目になる150キロ右腕の末永彰吾投手が4回から9回2アウトまでの5回2/3をパーフェクト6奪三振に抑える好投を見せ、試合を納めた。

末永投手はリリーフとして150キロを記録する投手で、鋭い変化球もあり毎年ドラフト候補に挙がってくる存在だった。しかし7年目となり社会人でもベテランの域入ってくるものの、まだ28歳でもあり即戦力とあればプロ入りの可能性もある。

第1代表決定戦に続き第2代表決定戦でも敗れた鷺宮製作所は、第3代表決定戦で東京ガスと対戦する。東京ガスは山岡泰輔投手が準備万端で待っており、一転して厳しい戦いとなった。

西関東ブロック

西関東は代表決定は三つ巴のリーグ戦形式となっているが、三菱日立パワーシステムズ横浜、JX-ENEOS、東芝が予選を勝ち上がり戦っている。その中で東芝に5-4で勝利していた三菱日立パワーシステムズ横浜が、この日もJX-ENEOSを延長10回の末に3-2で下し、第1代表として都市対抗本選を決めた。特にこの日は9回に同点に追いつき、10回に勝ち越しと劇的な勝利となった。

JX-ENEOSと東芝は今日対戦し、勝った方が第2代表となる。

東海ブロック・近畿ブロック

東海ブロックは第3代表の準決勝が行われ、トヨタ自動車が三菱重工名古屋に2-1で勝利した。岡山大会で1安打完封勝利を挙げた好調の藤田純基投手が先発し、ベテランエースの佐竹投手とのリレーで逃げ切った。

第3代表ブロックのもう一つの山は東海REXが勝ち上がり、トヨタ自動車と対戦する。

近畿ブロックは第3代表決定トーナメントの準決勝で、大阪ガスが関メディベースボール学院に6-0で勝利した。小畑彰宏投手、猿渡眞之投手、中谷佳太投手、飯塚孝史投手の4人で完封リレーし、酒居知史投手、土肥星也投手の左右のエースを温存して勝利した。またこの試合では本格化している伊藤諒介選手が3ランホームランに2ベースヒットなど活躍を見せた。高校通算94本塁打で話題となりながら母校のグラウンドの広さについて指摘されていた伊藤選手、法政大でも長打力を見せ4年時には本格化をしていた。今年社会人2年目でドラフト解禁となる。

2016年度-関東地区のドラフト候補リスト

2016年度-東海地区のドラフト候補リスト

2016年度-近畿地区のドラフト候補リスト


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