夏の高校野球和歌山大会では、智弁和歌山が日高に5回コールドで勝利しベスト4に進出した。中西琉輝矢投手が149キロを連発した。
197cm右腕
中西琉輝矢投手は197cmの大型右腕投手で、春に145キロを記録して球速を伸ばしていた。
この日は4回にこの夏初めての登板をすると、初球から自己最速を4キロ更新する149キロを記録し、その後も連発した。2者連続三振を奪うと、味方のエラーでランナーを出したものの後続を抑えて1回無失点2奪三振でその威力を見せた。
「球速へのこだわりはもちろんですが、チームを勝たせるために腕を振るだけです」と話す中西投手、完投では東海大相模の198cm左腕・藤田琉生投手が150キロを記録して注目されているが、中西投手も大台に到達しそうな感じで、197cm97kgのポテンシャルの高い投手として注目される。
夏の高校野球・和歌山大会(2024)の注目選手、ドラフト注目度B
夏の高校野球和歌山大会の注目選手です。ドラフト注目度B。
2024年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
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【高校野球】智弁和歌山、12得点&完封リレーで盤石4強 2番手197センチ右腕・中西琉輝矢は自己最速更新の149キロ連発 - スポーツ報知
智弁和歌山が13安打12得点と打線が爆発し、準決勝へ駒を進めた。守っては松倉汐音、中西琉輝矢、金田雄太郎の3投手(いずれも3年)が完封リレーを完成させ、盤石の試合運びで勝利を収めた。
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