高校通算52発捕手の古賀悠斗選手が中央大練習に参加

大学野球ドラフトニュース 2021年ドラフトニュース

福岡大大濠で高校通算52本塁打を放ち、三浦銀二投手とのバッテリーでU18代表に参加し、正捕手としてマスクを被った古賀悠斗捕手が、中央大の練習に参加した。

4年後にプロに行く

大学の練習に初参加した古賀選手は、「早く環境に慣れて1年生からマスクをかぶれるよう、頑張っていきたい」と話した。

古賀選手は昨年、U18代表入りすると、清宮幸太郎選手や安田尚憲選手と共にプレーし、「高校日本代表では清宮、安田に圧倒された。清宮や安田の体や打球の飛びが違うと思ったので、自分は一段階ステップを踏んでいいと思った。」と感じたといい、大学進学を決めた。

そして、ドラフト1位でプロ入りしたチームメイトについて、「清宮や安田たちのことは報道で見ています。これだけ注目される選手たちと同じところで野球をできた時間は宝物。」と話し、「4年後にドラフト1位、2位で、即戦力でプロに行くことが、追いつくということだと思う。大学の4年間をプロへいくための大事な時間にしたいと思う。」と、大学4年間で追いつくことを誓った。そしてそのためにも「1年生から、試合でマスクをかぶりたい」とまずは今年の目標を示した。

中央大は阿部慎之助選手が2000年にドラフト1位で巨人入りし、プロでも活躍を見せている。古賀選手の進む道はまず、阿部慎之助選手のように打てて守れる捕手という事になる。「阿部選手は打者としても凄い成績を残している。自分も頑張る」と、打撃での活躍も誓った。

三浦投手とのバッテリー

福岡大大濠では三浦投手とのバッテリーで注目された。法政大に進学する三浦投手については、「対戦はなかなかできないと思うけど、今度は大学日本代表でバッテリーを組めるようにがんばりたい」と話した。

再び侍ジャパンのユニフォームで三浦投手とバッテリーを組むことができるか、そして、4年後に共に再びプロ注目選手としてドラフト会議を迎えるか、注目したい。

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同じ日本代表だった清宮幸太郎内野手(早実)は日本ハム1位、安田尚憲内野手(履正社)はロッテ1位でプロへの道を進んだ。古賀は「清宮や安田の体や打球の飛びが違うと思ったので、自分は一段階ステップを踏んでいいと思った。大学の4年間をプロへいくための大事な時間にしたいと思う。1年生から、試合でマスクをかぶりたい」と進学の理由を説明し、貪欲な姿勢も見せた。

「清宮や安田たちのことは報道で見ています。これだけ注目される選手たちと同じところで野球をできた時間は宝物。すごく大事な時間だった。自分も4年後プロに行くため、追いつけるよう頑張りたい」と決意を新たにした。

プロ志望届を出さずに中大進学を決意した高校通算52本塁打のスラッガーは「高校日本代表では清宮(日本ハム)安田(ロッテ)に圧倒された。4年後にドラフト1位、2位で、即戦力でプロに行くことが、追いつくということだと思う」と決意を新たにしていた。

捕手歴は高校2年秋からで将来性は十分。「阿部選手は打者としても凄い成績を残している。自分も頑張る」と話した。

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