関西地区大学野球選手権、大商大は中日がドラフト2位で指名した橋本侑樹投手がリリーフで登板し、2回をパーフェクトに抑えた。
2回をノーヒット
5-3とリードした8回、1番手の3年生・吉川貴大投手が2番手で登板したが2安打で1点を失い、さらに2塁にランナーを置いた場面で、中日がドラフト2位で指名した橋本侑樹投手が登板する。すると橋本投手はこの回を抑えると、9回も打者3人をピシャリを抑え込み、2回ノーヒット2奪三振で無失点とパーフェクトのピッチングを見せた。
貫禄を見せた橋本投手、「力んだところがありました。明日も投げることがあれば、自分のピッチングができるように」と話した。
ドラフト会議では即戦力左腕の獲得を目指す巨人や横浜DeNAなども狙っていたが、2巡目の3番目の指名だった中日が指名をした。明治神宮大会で大学野球を締めくくるため、このトーナメントも奮闘を誓った。
中日・ドラ2橋本 完璧リリーフ2回0封/野球/デイリースポーツ online 2019/10/28
2点差に迫られた八回無死二塁から登板すると、期待通りに後続を打ち取り、九回も3人でピシャリ。「力んだところがありました。明日も投げることがあれば、自分のピッチングができるように」と次の戦いに視線を向けていた。
コメント