安楽智大投手が16日にもプロ志望届を提出へ

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 済美高校の安楽智大投手は、16日にもプロ志望届を提出する。

告別式でプロ入りを表明

 安楽智大投手は9月4日の上甲監督の告別式で、弔辞の中でプロ入りすることを表明し、5日には家族や野球部長と話し合いを行い、プロ志望を決定した。学校関係者が「いい日を選んで、志望届を出す予定で進めていきます」と話し、早ければ16日にもプロ志望届けを提出する見込み。

 現在安楽投手は、スポーツジムの通うなど自主トレをしているという。右肘の故障から、監督の逝去、自分が主将だった時のチームの不祥事発覚によって1年間の出場停止など、昨年と変わって非常につらい1年になってしまったのかもしれない。

 10月23日のドラフト会議では、久しぶりに安楽投手の笑顔を見たい。

 同投手は今月4日、上甲監督の告別式での弔辞でプロ入り希望を表明。5日に家族、野球部長と面談を行い、進路を決定した。現在松山市内のスポーツジムに通うなど自主トレに励んでおり、10月23日のドラフト会議で指名を待つ。

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