140キロ右腕同士の対決は乱打戦に、盛岡大付が九州国際大付に勝利

九州国際大付, 坪田伸祐, 盛岡大付, 藤本海斗

盛岡大付vs九州国際大付の試合は坪田伸祐投手と藤本海斗投手の両エースが先発、ともに140キロを記録するなど強豪チーム同士の対戦となった。しかし試合は14安打と12安打、8-6という乱打戦となった。

140キロ

盛岡大付の坪田伸祐投手は制球の課題などから岩手大会では背番号10を背負い、リリーフなどで登板していた。甲子園に来てから背番号1をつけ、この日に向けて軽い調整を続けていた。この日は球速は140キロを記録したものの全体的に球が高く、また変化球を多投したがそれも真ん中付近にあつまり苦しいマウンドとなった。結局3回7安打4失点で降板し、マウンドを2年生の三浦投手に譲った。

また九州国際大付も藤本海斗投手も148キロを記録したことのある力のある投手で、この日は141キロを記録した。しかし藤本投手も福岡大会では準々決勝の自由ヶ丘戦で6失点し、決勝の福岡工大城東戦も9回3失点に抑えるも11安打を浴びるなど、ピシャリと抑える投手ではなく、この日も8回2/3を投げて14安打8失点、164球を投げて力尽きた。9回に浴びたホームランは打球の行方を呆然と見ており、心を打ち砕かれるものとなってしまった。

盛岡大付や九州国際大付クラスになると、打線は140キロの速球は軽く打ち返してしまう。金属バットの力があり、腕の強さだけで打球を外野深くに運べる。やはり制球力や変化球がプラスされていないと通用しない。

敗れ去った藤本投手は力は十分ある。今後もこの悔しさをバネに成長を続けてほしい。

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