花咲徳栄・楠本晃希選手と高川学園・山野太一投手が東北福祉大に進学することが分かった。
兄弟三遊間を
花咲徳栄・楠本晃希選手は今年夏の甲子園で5番サードで出場すると、作新学院の今井達也投手から3安打を記録しホームランを放った。3試合で12打数5安打3打点の活躍を見せている。2年生夏の甲子園でも6番サードで出場するなど3季連続で甲子園に出場を果たした。
その楠本選手には兄・楠本泰史選手がいる。兄は花咲徳栄から東北福祉大に進み、今年は侍ジャパン大学代表に選出され、来年のプロ注目内野手の一人となっている。そして楠本晃希選手の東北福祉大に進むことが決まり、4年生の兄と1年生の弟で三遊間を形成するかもしれず、将来もプロで兄弟でプレーする可能性もあり注目される。
エース継承
山野投手は170cm70kgながら145キロの速球を投げ、今年夏の山口大会で参考記録ながら2度のノーヒットノーランを達成、甲子園では履正社と初戦で対戦、8回を投げて10安打5失点だったが、寺島成輝投手と投げ合い完投した。変化球にもキレがあり、東北福祉大で小さなエースとして活躍した城間竜兵選手の抜ける穴を埋める存在となりそうだ。
花咲徳栄・楠本、高川学園・山野が東北福祉大合格 – 高校野球 : 日刊スポーツ 2016/11/25
今夏の甲子園を沸かせた花咲徳栄(埼玉)5番・楠本晃希内野手(3年)と、高川学園(山口)のエース左腕・山野太一投手(3年)が仙台6大学リーグの東北福祉大に合格していたことが24日、分かった。
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