社会人野球は日本選手権出場をかけた予選大会が各地で行われている。
東北予選では七十七銀行の186cmの大型左腕・相原和友投手がTDKを完封し決勝に勝ちあがった。相原投手は昨年の都市対抗で好投を見せてオリックスなどプロのスカウトから高い評価を受けた。今年に入り球速が出ず調子を崩していたが、この日は好投を見せた。大型左腕投手として面白い存在と思う。
8月30日には富士重工・東明大貴投手が東芝戦で4失点するも延長10回を投げ、タイブレークも無失点に抑えて勝利した。150球以上を一人で投げきり代表を決めた。
もう一人のドラフト1位候補、セガサミー・浦野博司投手はNTT東日本との代表決定戦に登板することはできなかった。投手の層の厚いセガサミーではあるが、この試合に登板が無いとなると調子はまだ上がっていない様だ。気になる。
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